Event
2019.09/03
10月15日(火)、三和建設 本社にて、特定非営利活動法人 近畿 HACCP 実践研究会の定期交流研究会を開催いたします。
日本では、年間2,759万トンの食品が捨てられ、その内食べられる食品(食品ロス)は643万トンにものぼります。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量の1.7倍に相当します。
ここで、令和元年5月に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が公布されましたが、消費者と事業者が互いに協力して食品ロスの削減に取り組むべき緊急の課題です。食品ロスは事業収益ロスと同義であり、効果的な対策は事業収益増に直結します。
今回の研修では、食品ロスの実態を共有情報とし、多様な食品ロス対策の実例を紹介します。次いで、事業者で必須の期限設定の見直しとその実践的方法を提案します。また、コンプライアンスとリワークの関係を正しく理解し、HACCP原則5は破棄ではなく、リワークであることを解説します。
当日は質疑応答の時間に加え、無料の懇親会の時間も設けています。ぜひともご参加ください。
■開催日時:
2019年10月15日(火) 13:30~18:15(受付開始:13:00~)
■開催場所:
三和建設株式会社 本社1F ひとづくりホール
大阪市淀川区木川西2-2-5
■定員:
100名(先着順)
■費用:
・賛助会員 無料
・団体・個人会員 1,000円
・非会員 3,000円
※当日にお支払いください
■講師
NPO法人近畿HACCP実践研究会 理事長
戸ケ崎 惠一 氏
・阪急電車 十三駅 徒歩 13 分
・地下鉄御堂筋線西中島南方駅 徒歩 15 分
・大阪市交通局 木川西二丁目 バス停留所前
〒532-0013 大阪市淀川区木川西2-2-5
※駐車場はございませんので、公共交通機関のご利用をお願い致します。
13:30 – 14:00 | 食品ロスの実態 |
14:00 – 14:45 | 食品ロス削減の取組実例 |
14:45 – 14:50 | 休憩 |
14:50 – 16:15 | 期限見直しとその方法 |
16:15 – 17:00 | リワークを怖がらない |
17:00 – 18:15 | 質疑応答の後、懇親会 |
以下申込用紙に必要事項を記載の上、FAXもしくはメールにてお申込みください。
FAX:06-7632-3005
メール:info@workshop-haccp.org
ホームページからのお申込みも承っております。